過去のブログに書いたことがあると思うのですが、私はAudibleとオーディオブックのサービスいを利用しています。
私が利用し始めたときはアメリカでしかサービスを提供していなかったので、Audibleで聴くのは英語かスペイン語。
知らぬ間にいつの間にか日本でもサービスを開始していました。
日本語のオーディオブックも聴けるなら使ってみたいと調べてみたんですが、ちょっぴりアメリカと日本でサービス提供方法が違う・・・。
どちらも月会費を支払って利用するというのは同じなんですが、アメリカのAudibleは月会費の金額により、毎月ダウンロードできるオーディオブックの本数が1本だったり3本だったりと決まっています。
一方の日本のAudibleは月額1,500円でダウンロード本数に制限がありません。
一見日本のAudibleの方がお得に見えるのですが・・・。
日本のAudibleはアメリカのAudibleのように新刊がすぐにオーディオブックになるわけでもなく、ラインナップの本数も少なく、正直物足りません。
お試し期間1ヶ月使ってみたのですが、聞きたい本がなく、年間18,000円払う価値があると思えなかったのでやめました。
そこで、FeBe!というオーディオブックのサービスを利用してみました。
こちらは13,000冊ほどのラインナップがあるそうで、新刊や話題の本もあります。
料金体系は1本いくら、という都度払い。金額はちょっと割高な印象はあります。
例えばデール・カーネギーの『道は開ける』の場合、単行本は1,728円、文庫本なら756円のところ、FeBe!のオーディオブックは2,916円。
『謎解きはディナーのあとで』は単行本が1,620円、文庫本が689円に対し、FeBe!のオーディオブックは1,620円、といった感じです。
買いたいものがあれば買うという都度払いなので利用しやすいです。
オーディオブックの聞き方はPCから音源をダウンロードすることもできるのですが、FeBe!のアプリを使えば簡単です。
このアプリの一番の特徴と思ったのは再生速度を細かく徹底できること。
1倍~4倍速の間で0.1刻みに設定できます。
4倍にしてみたら何言ってるかさっぱりわからなかったですけどね(^^;。
2倍ならなんとか聞ける速度。1.5倍も問題なく聞けました。
逆に残念なのはデバイス間での同期が出来ないこと。
Audibleだと通勤途中にiPhoneでオーディオブックを聴いて、自宅で続きをiPadで聴く、なんていうことができるのですが、FeBe!では出来ないんですよねぇ。
でもまぁそれは我慢できるレベル。
FeBe!では時々ポイント付与キャンペーンのようなものもやっていて、そのポイントをオーディオブック購入に使うこともできるので、気になる方は会員登録だけでもオススメです。
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