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『そうか、君は課長になったのか。』
先日、『そうか、君は課長になったのか。』という本を読みました。

著者は東レ経営研究所の社長、佐々木常夫さんという方です。

初めて課長になった部下(架空の人物、石田君)に課長の心得を説く、という形で書き進められていく、新任課長をターゲットとしたビジネス書です。

この著書の中では、「課長という職務ほどやりがいがあって面白いものはない」と述べられています。部下が管理職(課長や部長)である役員や部長職と違い、現場の部下一人一人と密接に繋がっていられるのは課長職だけだということです。

課長の心構え、課長になってすぐに行うべきこと、部下との接し方、社内政治などについて書かれています。

そうか、君は課長になったのか。
そうか、君は課長になったのか。』。

その中でも特に印象に残ったのが、「大局観を養え」という点。常に上位者の視点を持って業務にあたるべし、と説かれています。

課長になってから課長の勉強をしていたのでは遅い。係長の時は課長のつもりで、課長になったら部長のつもりで、部長の時には役員のつもりで仕事をしていれば、広い視野や高い視点で仕事を捉えられる、ということです。

この点は管理職に限らず、一般職の社員にでも当てはまることですよね。一般職でも、係長や課長の視点で仕事や会社のビジネスを見ていれば、枝葉にこだわらない仕事の進め方が出来るのではないかと思います。

著者の佐々木さんが東レで課長になった時、奥さんは肝炎で入院し、自閉症の長男含め3人の子供の世話をしなければいけなかったそうです。そんな状況の中、課長職という仕事と家族のケアの両立で試行錯誤を繰り返した方の書かれた本なので、とても説得力があります。

ちなみに、この本は2010年3月に初版が発売され、私の買ったのが2010年12月刊の第11版。

課長職になった人に限らず、いずれステップアップしたいと考えている人にも役立つ内容だと思います。

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/03/03(木) 20:04:38 | | [ 編集]
mint
こんな大それた本は手ものしないので一生知らなかった事かもしれない。「上位者の視点を持って業務にあたるべし」私もヒビキました。っていうかちえぞうさんの言葉に☆
2011/03/03(木) 20:37:15 | URL | [ 編集]
ちえぞう
>mintさん
もしご興味があったらぜひ読んでみてくださいーい。文体はあまり堅くなく、読み進めやすい一冊です。
2011/03/07(月) 00:21:48 | URL | [ 編集]
hinehine
佐々木さんの講演、つい最近お伺いしました。
やはりTOPに立つヒトは、違う!!というのが感想です。
ワークライフバランスという言葉が嫌いでワークライフマネジメントという言葉を浸透させたい・・・というお話が心に残りました。
東大出身の頭の超良い方ですが、ワタシみたいな凡人でも真似できる部分は真似ッコしたいなぁと・・・。

4月は配属変わる可能性大!
佐々木さんの言葉を胸に・・・頑張りたいと思う日々なのです。
2011/03/09(水) 11:23:06 | URL | [ 編集]
ちえぞう
>hinehineさん
佐々木さんの講演をお聞きになったなんてうらやましいです!
ワークライフマネジメント、いい言葉ですよね。よりポジティブな感じがします。
2011/03/10(木) 11:59:37 | URL | [ 編集]
mint
ようやく読みました。というのは市の図書館が所蔵していて先週借りることができました。短編(手紙)なのでとっても読みやすかったです。
ノンキャリのOLなんでもちろん雲の上のお話です。でも三十ウン歳、生活環境も変わってこれから仕事でがんばっていくために自分のスタイルを考え始めたところでした。本の中で書かれているもので自分のできることを試してみようと思います。まずは手帳に十カ条を書きとめました☆
2011/03/27(日) 14:47:54 | URL | [ 編集]
ちえぞう
>mintさん
読みやすいと思って頂けてよかったです。課長でなくても、仕事に生かせるポイントはありますよね。
2011/03/30(水) 21:05:13 | URL | [ 編集]













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