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コストセンターとプロフィットセンター 

昨日の記事とのつながりなのですが。

会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール』という本の中で、コストセンターとプロフィットセンターという言葉に触れられています。

この言葉の定義は下記の通り(本からの引用です)。

組織内におけるコストセンターとは、主にコストだけが集計され、外部からの収益は集計されない部門のことです。したがって、それらの部門は原則として、コストに対してのみ責任を有します。一方、プロフィットセンターとは、収益と費用が集計される部門。したがって、利益に責任を持ちます。

簡潔にいえば、かけるコストを最小限にしたい人事や管理、後方部門等はコストセンターになり、売上と連動して利益を最大にしたい営業部門や商品開発部門はプロフィットセンターといえます。

この本では、売上と直接関係のないコストセンターの仕事はあまり昇給しできず、プロフィットセンターの仕事の方が大きな報酬を得やすい、と書かれています。

これについては、私は反対意見なのですよ。

おそらくスタッフレベルの時点では、確かにプロフィットセンターである営業職などのほうが大きなボーナスを得たりする可能性が高く、昇給ペースも早いのだと思います。

ただ、昇進して本部長クラスになってくると、私の今までの経験では、コストセンターの職種である財務や人事も、それなりの報酬を得ていると思います。

下記3つのリンクは、人材紹介会社の給与調査の結果です。外資系の人材紹介会社なので、対象になっている企業や職種も外資系なのだと思いますが、上の方のポジションになるとそれほど差がないのが分かると思います。(英語の調査結果しかないのですが、リンク先の後ろから2番目のページを見てくださいね。)

セールス&マーケティング

財務&経理

人事

女性が昇進しようと思った場合、営業職よりも管理部門の職種の方が昇進しやすい傾向にあると思います。営業はどうしても男性が多いので、その中で勝ち抜いていくのは厳しい。

ところが、人事や財務など女性が多い職種の場合、そもそも「出世したい」と思う女性が少ないので、自分が昇進できる可能性がそれだけ大きくなるというわけです。

今までいろんな会社を見てきましたが、人事のマネージャーが女性という会社は多かったですね。マネージャー(課長もしくは部長)クラスではなく、本部長(人事のトップ)が女性という会社もちらほら見かけます。

というわけで、コストセンターだから大きく稼げないという訳ではないと思っています。ただし、おそらく外資系企業に限った話なんだと思いますけれどね。

なんて偉そうにいろいろ書きましたが、今の私は無職なので、あまり説得力がないですね~(^^;。

ところで、最近の転職マーケットでは、管理部門の職種中では経理や財務の仕事が一番募集が多いです。決算や税務申告、予算実績分析の経験がある人、IFRS(国際会計基準)が分かる人などが求められているようですよ。

人事職の募集は財務職の半分くらい。また、秘書は正社員ではなく契約社員や派遣社員での募集が多いそうですよ。

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タグ:キャリア 仕事

- 5 Comments

るかこ  

>人事や財務など女性が多い職種の場合、そもそも「出世したい」と思う女性が少ないので、自分が昇進できる可能性がそれだけ大きくなるというわけです。


なるほど!!!

>、秘書は正社員ではなく契約社員や派遣社員での募集が多いそうですよ。

そうですかぁ。。。そうですよねぇ。。
社内でキャリアチェンジできないかなぁ、なんて細々考えたりしています・・・
私は、ずっと仕事を続けたいと考えているので・・・
また、昔は責任を負うのはまっぴらだと思っていましたが、その考えも少しずつ変わってきましたし・・・
信頼を貯金しながら、チャンスを豹のように狙いますv-42(笑

2011/02/19 (Sat) 08:52 | REPLY |   

Amy  

香港在住のAmyです。

『会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール』も読みましたし、「プロフィット・センターへ移動しないと出世できない」に異を唱えるちえぞうさんの意見に同感します。
出世するには(ひとつの会社にとどまるか否かは別として)長く働き続けられる職種であることがまず重要ですよね。
それは一体どちらかと考えると、女性の場合明らかにコスト・センターでしょう。
また、コスト・センター側の職種は必ずどこの会社でも必要な職種ばかりですので転職もしやすい。
どこの国に行っても、どんな職種でどんな規模の会社でも働き続けられるスキルと経験を持っていること、そう思ってリンクを貼って頂いていた「財務・経理」→「監査・リスク」のところを興味深く読みました。
今は香港も生活水準や物価も日本と大差ないので、日本とあまり大きな差がありませんね~。
むしろ、小さな政府のため税金が安い香港の方が手取り額は断然高いので、今更日本に帰って転職活動などできません・・・・・・。

2011/02/20 (Sun) 15:28 | REPLY |   

にゃんた  

私も「ビジネス・ゲーム」を読みました。私もちえぞうさんと同じで、本を読んだ時、プロフィットセンターである営業のほうが昇進できるという内容には違和感を覚えました。実際、通信会社で営業をしていますが、周りをみても昇進はしていませんし、企画部門やサービス開発部門のほうが昇進が多いです。年齢的にも専門分野もないので転職は厳しいと思い、社内での異動を希望してますが、当然、上司は部下の数を減らしたくないので、それもなかなか難しいです。うちの会社は一旦昇進の道から外れると戻ることは難しいですし、先も見えないままがんばるのも精神的に疲れたので、もう昇進はあきらめようかと。。。それも寂しいのですが。

2011/02/20 (Sun) 22:10 | REPLY |   

履歴書の書き方の見本  

とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。

2011/02/22 (Tue) 21:57 | EDIT | REPLY |   

ちえぞう  

>履歴書の書き方の見本さん
参考になったならよかったです!またご訪問ください(^^)。

2011/02/22 (Tue) 21:57 | EDIT | REPLY |   

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