このサイトに登録して、外国の知らない方にハガキを送るかわりに、自分も誰か知らない外国の方からハガキをもらう、というサービスです。
郵便局のサイト内でポストクロッシングが紹介されているので、その内容を引用してみました。
インターネットでメンバー登録(無料)をすると、海外の色々な国の人とかんたんにポストカードを交換できるサービスです。
世界で200以上の国と地域で約40万人の人々が登録しています。
やりとりは英語が基本ですが、ポストカードだから、長い文章を書かなくてもOK。
世界のいろんな国からランダムにポストカードが届くので、ポストを開けたときのサプライズ感も楽しみのひとつです。
※このサービスは海外の文通プログラムで、日本郵便が提供しているサービスではありません。
インターネットやEメールが発達した現在、はるばる海を越えてハガキが外国から届くのって実は楽しいと思います。また、送る相手はその都度違い、文通のようにずっとやり取りが続くわけではないので気楽。
メールの手軽さと手紙の温かさを融合した21世紀ならではのサービスだと思います。
さっそく私も登録してハガキを送ってみることにしました。
最初にハガキを送れるのは5人まで。私はロシア、ウクライナ、中国、イギリス、ドイツの人でした。(システムが自動で送付相手を割り当てるので、送る相手の国は選べません。)
それぞれ、こんな趣味がありますとか、こんなハガキが好きです、なんていうことを自己紹介の欄に書いてくれているので、それに合わせて絵葉書を買ってきました。
東京スカイツリーと、後ろに小さく富士山も。
富士山と鯉のぼり。
送り主の国の風景や文化が分かるハガキが好きという人が多いです。
ハガキの国際郵便の切手代は70円。ハガキそのものは150円ほど。合わせて220円で送れるという安さもいいですね。
これらをポストに投函して、あとは相手に到着するのを待つばかり。
相手にハガキが届いたら、受け取った人が届いたことをサイトに登録する仕組みになっているのです。
私の方にも見知らぬ誰かからポストカードが届くはず。
どんなポストカードが届くのか楽しみです♪
ところでこのポストクロッシング、フィンランドでは日本よりポピュラーなようで、ポストカードを送った枚数ランキングの上位50人中14人がフィンランド人です。
私がこのサイトを知ったのも、フィンランドについて調べていたときにポストクロッシングを利用している人を見つけたのがきっかけ。
ある一つのことに興味がわいて、それからまた新しいことを発見するのって楽しいですね。
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