リスニングだけではなくリーディングにも言えることですが、出てくる英単語が分からないことには意味をつかめません。とはいえ、リスニングに使われている英単語はそれほど難しいものではないので、ボキャブラリー不足でつまづくのはやっぱりリーディングセクションでしょう。
英語のボキャブラリーを増やす一番の方法は、たくさんの英文を読んで出てきた知らない単語を片っ端から覚えていくことですが、それだとどうしても時間がかかります。
特にあまり英語力が高くない時点でその方法を取ると、出てくる単語ほとんど全ての意味が分からず、嫌になってしまいますよね。
ある程度ボキャブラリーを増やすためには、ボキャブラリー本(英単語本)を使って覚えていくことも必要です。ただし、そのボキャブラリー本の選択はとっても重要です。
高校時代に受験勉強で行っていたような、単語ばかりがずらずらと羅列されていて、赤いシートで隠しながら意味を覚えていく・・・というようなタイプのものはおすすめできません。
英単語(と熟語)は文章の中で覚えることが必要だからです。後ろに前置詞が来るのか来ないのか、不加算名詞なのか可算名詞なのか、など、羅列式単語本では分かりません。
『英単語・熟語ダイアローグ1800―対話文で覚える

豚に真珠、犬に英単語本。
この本の優れたところは会話式の文章のなかで単語を覚えるという形を取っていること。さらにCDが付いているので、ボキャブラリー補強をしつつリスニングの練習にもなります。
知らない単語が多いと思いますのでディクテーションには向いていないと思いますが、文章を丸ごと覚えて、さらにその文章を声に出して読む練習も行えばスピーキングのレッスンにもなります。
実際、この本表紙の上部には「Reading|Listening|Speaking」と書かれています。
分厚い本なのですが章ごとにバラせばたいした重さになりません。常にバッグに忍ばせておいて、隙間時間にちょっと覚える、なんていう使いかたもできると思います。
前回までの記事はこちら:
→TOEIC900点取得勉強法〜その1
→TOEIC900点取得勉強法〜その2
→TOEIC900点取得勉強法〜その3
→TOEIC900点取得勉強法〜その4
→TOEIC900点取得勉強法〜その5
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